人生に必要なのは、働きがい。
だから私たちは、「ワーク・ライフ・ハピネス」を提唱しています。
SECTION 01「できるよ。」に込めた思い。
SCSKニアショアシステムズは、SCSKグループが大都市圏で請け負ったシステム開発・運用・保守を各地域で行うというビジネスモデルを切り拓いてきました。その過程で大切にしてきたのは、「地域のために」という思いです。「地域のために」は、いろいろな言葉に置き換えることができますが、私たちは、「社員が好きな場所で、自分のやりたいことができること」が、地域に一番還元できることではないかと考えました。
その場所(地域)が好きで、その場所で働き、その場所に貢献したいという気持ち。大きな仕事に挑戦したいという気持ち。それを形にできるチャンスがここにはあり、その思いが、成長の原動力になる。そんな思いを、「できるよ。」という言葉にこめています。
SECTION 02そこに拠点があるから、
生まれるものがある。
コロナ禍で働き方や仕事観、家族との向き合い方は変わりました。当社も柔軟な働き方を進めるなかで、最後まで、フルリモート勤務には踏み切りませんでした。それは、リアルコミュニケーションを大切にしたかったからです。もしフルリモートになってしまったら、その地域に貢献したいという気持ちまで薄れてしまうかもしれません。拠点に通勤して働くことで、その地域との関わり方も変わります。
そしてその場所に開発センターがあるからこそ、新たなコミュニティが生まれ、地域への愛着も生まれていきます。「この地域を盛り上げたい」「地域のために何かしたい」—そんな気持ちも自然と湧き上がってくるはず。そこが当社の強みであり、他社と差別化できる点だと考えているのです。
SECTION 03欲しいのは、バランスじゃない。
ハピネスだ。
世の中ではさかんに「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が使われています。しかし当社はずっと、「ワーク・ライフ・ハピネス」という言葉を、目標として掲げてきました。 当社なら、首都圏に行かなくても、自分のやりたいことを実現できるチャンスがあります。それは、仕事に限りません。宮崎ならサーフィンもできますし、沖縄ならダイビングもできる。岩手には農業を楽しんでいる社員もいます。人生は、仕事だけじゃない。自分の好きな時間が、人生を豊かにしていくのだということを、多くの社員が体現してくれています。
私たちがめざしているのは、仕事とプライベートを切り分けてバランスをとろうとするのではなく、どちらも深く楽しめるような会社です。会社から強制されて有給休暇を消化するのと、大好きな趣味や家族のために、自分の思いを乗せて時間を管理するのとでは、充実感がまったく違います。同じように、自分の思いを乗せて働くことで、仕事ももっと楽しくなるはず。だからめざすのは、「ハピネス」なのです。
SECTION 04働きがいのある職場とは?
「働き方改革」という言葉にひかれて入社してみたら、「思っていたのと、なんか違う」。そう感じる人も多いようです。大事なのは、制度ではないのです。お互いの価値観を理解しあう風土。「やりたい!」という気持ちを自分で発信できる環境。主体的に働けるコミュニティ。成長できる実感。そうした、制度では表せない大切な何かがギュッと詰まっていて初めて、人は「働きがい」を感じることができるのではないでしょうか。事実、当社の社員たちは、単に「働き方」だけで当社を選んでいるわけではありません。
人生に必要なのは、働きがいです。それは1人1人違うでしょう。でも、当社はそれが見つけられる会社だと思います。もし、あなたのやりたいことが、今の当社ではできないのなら、それが「できる」ように、あなた自身の手で変えていってください。1人1人の「できる」で成長していく。それが、SCSKニアショアシステムズという会社なのですから。